2005年 11月 10日

Victor Wooten at Shibuya O-East(続き)

b0007258_22241937.jpgほぼ強引に仕事休んで行って参りましたよ。
ちゃんと休んだ方が仕事の効率も上がるしね。

この単独公演の前々日のセッションにはLincoln Goins、Dominique Di Piazzaの参加がアナウンスされていたんで、
どちらかというとそっちの方が見たかったのだが、Victor Wooten単体でも十分過ぎるでしょう。


今回メンバーは、

Victor Wooten (Bs, Vo)
Joseph Wooten (Key, Vo)
Regi Wooten (Gt, Vo)
Derico Watoson (Dr, Vo)
MC Divinity (Cho, Bs)
Saundra Williams (Cho)
Anthony Wellington (Bs, Bs-tech)

となっていたようです。(っとこれkaizo氏のとこから拝借)

Wooten Brothers状態ですね。
さきの"Live in America"に近いメンツです。

さて、前回Mike Sternのステージに飛び入りしたVictorを見て以来のご対面。
当然、今回はjazzじゃなくて黒い方面です。






うう、Dominiqueが見たかった…と思いつつ会場に着くと、
んん?
ベースを背負った外人2人…
おおっ! Lincoln GoinsとDominique Di Piazzaがっ!
なーんだ、今日も参加するんじゃん。
ラッキー♪

さてさて、ライヴですが、
Victor本人のベーステクニックなんてどうでもいい、と思わせるほどに黒人エンターテイメントの世界でした。
勿論、随所に各種スラップテクニック、タッピング…散りばめられていますが、
技自体を問題にするのは野暮天ですね。
踊る、揃いのステップ踏む…楽しそう。
なんでもVictorは一輪車に乗りながらベースを弾けるそうだ…アホだ。。。
ペグを回してチューンダウンしながらのソロ、徐々にチューニング戻してバンドが加わったり。

Soul有名ヒット曲をちょこちょこメドレー(MC Hammerまで!)、Led Zeppelin"Kasimir"では兄Reji Wootenのソロも。
この人、カッティングは、いいのか、これで? って感じでした。
リストバンドらしきものをネックに付けているのでミュートの必要がないせいか、右手が猫手。
しかも変なところでアップが入ったり…
真面目に足で4分、上体を2分なんていう風にカッティングの練習してたかつての自分が惨め。
ちょっと余計な音が出ちゃっていたが、高速タッピングの雨嵐。フレーズ終わりにはアームアップ。
全編白のストラト使用。アップ幅は少なめ。
んで、スィープの連発につながるが、確実なテクニックだが音楽性は…ないか?
初期のRichie Kotzenとか化ける前のNeil Zazaよりちょっと遅いぐらいのハイスピード。
すげー…幾つだよ? おっさん…
スラップ、というよりただ叩いているだけ+タッピングとか、
リストバンド(橙、ピンク、黄)でネックを4分割して各々の場所でタッピングとか、
無意味だが魅せるプレイ連発。
ついでにJBなステップから、
変形ダックウォーク(?)とでもいうような踊りまで披露。
ついでに帽子が脱げてハゲ頭も披露。

えと、DominiqueとLincoln参加は一曲のみ。
Lincolnは弾いたと思ったら即座に帰ってしまいました。
Fodera揃い踏み。
総額いくらだ???

b0007258_2325465.jpgんーでもって、Victorがなんか木目が派手じゃないFoderaを持った…
と思ったら、暗転したステージでポジションマークが青く光る!
ついでにヘッドのインレイまで…光る!
こりゃー蝶っていうより蛾だな。。。
こんなオーダー出来るんですねぇ、Foderaにねぇ…

しかし、Foderaを振り回すVictorはスゴイ。
回す、振り上げる…見ているこっちがハラハラ。

最後までくどいエンターテイメントショウでした。


んで、ライヴ終了後、
猫氏がVictorとお友達故、ちょいとサイン会が終わるまでkaizo氏と共にサイン会の様子を観察。

ん?
なんかReji Wootenがわたくしを指差し、自分の帽子のつばクイクイっとして微笑んでる…
わたくしも自分が被ってる帽子に手をやると、
Reji、親指立ててニヤリ。
な、仲間かと思われたのだろうか…わたしゃハゲとらんが。
少し薄いけど。
ま、親指立て返しておきました。。。

それにしても長いサイン会。
こりゃメンバー達もご苦労さん。
終盤、猫氏のご紹介でVictorと握手。
えーjust marriedな猫氏とkaizo氏は祝福されていたのでした。
おめでとー!

総括すると、音楽は真剣な顔してやっちゃいけませんね。
チャイコフスキーを深刻に演奏すると安手のメロドラマになってしまうようにさ。
ま、「真珠夫人」がひどく面白く思えることもありますが…

来日したらまた行こう。
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by k_17g | 2005-11-10 23:30 | ライヴ観戦記


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